スマホのスペックは、最新機種であっても端末によって低スペックから高スペックまで様々です。
スマホの用途によって必要な性能は異なりますので、自分の用途に合った性能のスマホを見つけるのが大事です。
この記事では高性能Android端末であるNexusシリーズの「Nexus 6P」について、紹介していきます。
Contents
Nexusとは
NexusシリーズはAndroid端末のフラッグシップモデルであり、「純粋なAndroid」をコンセプトにGoogle社が端末のデザインやスペックを全て管理しています。
高機能、高価格帯のモデルではありますが、シンプルでクセがなく使いやすいため、かなり人気の機種シリーズでもあります。
しかし、Nexusシリーズは「Nexus 6P」「Nexus 5X」をもって開発は終了しました。
今後は、「Pixel」という新しいブランドがNexusシリーズの後継になりそうです。
Nexus 6Pの特徴
常に最新のAndroidを利用できる
パソコンのOSが「Windows7」→「Windows8」→「Windows10」とバージョンアップしていくように、携帯端末のOSも定期的にアップデートしています。
最新のOSが公開されると、古いOSに対応しないアプリも徐々に増えていくため、なるべく最新のOSに更新するべきです。
「Nexus」シリーズでは、発売から最低2年間のアップデートが保証されています。
Googleアプリをプリインストール
それに対し、「Nexus」シリーズは、頻繁に利用されるGoogleの標準アプリ中心に、利用頻度の高いアプリだけを搭載しているため、分かりやすく、使いやすいのが特長です。
指紋認証センサー
裏面に設置された指紋認証センサーでワンタッチでロックが解除でき、すぐにメールや写真アプリにアクセスできます。
これが地味に便利で、一度指紋認証を使ってしまうと他のロック解除方式が面倒になってしまうほどです。
Nexus 6Pのスペック
Nexus 6Pのスペック | |
メーカー | Huawei |
サイズ | 約W77.8×H159.3×D7.3mm |
重さ | 約178g |
ディスプレイ | 5.7インチ 2560×1440(WQHD) |
連続通話時間 | 約1,380分 |
連続待受時間 | 440時間 |
CPU | Snapdragon 810 MSM8994 2.0GHz + 1.5GHz(オクタコア) |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ(ROM) | 32GB |
カメラ | [メイン]約1,230万画素 [サブ]約800万画素 |
対応外部メモリ | なし |
通信速度 | 受信最大187.5Mbps 送信最大37.5Mbps |
Nexus 6Pは現時点ではかなりの高性能スマホです。アプリもサクサク動きますし、動作に不満が出ることはないでしょう。
Nexus 6Pの価格
「Nexus 6P」の価格はズバリ、51,948円(税込み)です!
24回払いの場合は頭金108円、月々2,160円になります。
また発売当時に比べ、徐々に価格が下がっているようです。
Nexus 6Pの気になる点
Nexus 6Pには欠点らしい欠点はありませんが、個人的に気になる点を挙げておきます。
デカイ!!
スマホサイズの好みは人それぞれではありますが、6インチはデカイです。
片手で使うのは、女性はほぼ無理でしょう。男性でも片手で使える人は少ないと思います。
無理に片手で使おうとすると、スマホを落とす危険性が高くなります。
もちろん、画面のサイズが大きければ文字も見やすいですし、動画視聴やゲームプレイ時には大画面のほうが見栄えもよく楽しいこと間違いないでしょう。
この6インチという大きさは、メリットでもあるしデメリットでもある、ということです。
SDカードが使えない
Nexus 6PはSDカードを使うことができません。
外部ストレージに頼ることなく、内部ストレージの32GBのみでやりくりしなければなりません。
しかし、写真や動画を頻繁に撮るような人は、内部ストレージのみでは不安になることでしょう。
そういった場合、GoogleフォトやGoogleドライブなどのオンラインストレージを利用しましょう。
Nexusには最初からGoogleアプリがインストールされているので、すでに用意されているはずです。
まとめ
「Nexus 6P」の紹介をさせていただきましたが、如何でしたでしょうか。
高性能ながらもシンプル、良い意味で特徴がなく使いやすいのがNexusシリーズです。
Nexus 6Pに機種変更するのであれば、ワイモバイルがオススメです!
ワイモバイルは、高い通話・通信品質を低価格で提供している素晴らしいサービスなので、是非、これを機に乗り換えてみましょう!