大手キャリアではお馴染みのネットとスマホのセット割引ですが、ソフトバンク傘下のワイモバイルにもかなりお得なセット割引があります。
この記事では、ワイモバイルの光セット割について、解説していきます。
光セット割の受付開始は2017年4月11日からです!!
光セット割とは
光セット割とは、ワイモバイルのモバイル通信サービスとSoftBankの固定通信サービスをセットにすることで、月々の利用料金から割引するサービスです。
光セット割の適用条件
ネットとセットということなので、下記の「モバイル通信サービス」と「固定通信サービス」に加入することが条件となっています。
モバイル通信サービス
- スマホプランS/M/L
- データプランL
- Pocket WiFiプラン2
モバイル通信サービスとして選べるのは、上記の3つのみです。
ケータイプランなどは適用されないので注意してください。
固定通信サービス
SoftBankの固定通信サービスは以下の2つです。
Yahoo!BB光シティも対象となるようですが、地域限定サービスなので、これから新規で契約する方は、以下のどちらかになるでしょう。
SoftBank Air
工事不要、自宅に置くだけでワイヤレスでインターネット接続ができるサービス。
とにかく手軽にネットを使いたい方はコチラ。
SoftBank 光 自動更新ありプラン
SoftBank 光については以下の記事を参考にしてください。
SoftBank 光を選択する場合は、以下のオプションサービスに加入する必要があります。
必須オプション
- 光BBユニットレンタル
- Wi-FiマルチパックまたはWi-Fi地デジパック
- ホワイト光電話・BBフォン、または光電話(N)およびBBフォン
光セット割の割引額
さらに光セット割は最大10回線まで適用できます。
スマホプランMを10人家族が使えば、何と7,000円割引!そんな大家族は中々いないと思いますが。
とにかく、複数回線で使うとかなりお得に使えるということです。
しかし、光おトク割と同じく家族割引とは併用できません。
家族割引は割引が適用されるのは2回線目からで、割引額は一律500円であるのに対し、光セット割は全回線に割引が適用され、スマホプランM以上だと割引額は700円~1000円と、家族割引と比べるとかなりお得になっています。
光おトク割と比較すると…
光おトク割の割引額は、1回線につき500円です。
1回線だけを見ると、スマホプランM以上なら光セット割のほうが割引額は上です。
しかし、光おトク割は、SoftBank光が集合住宅タイプなら3回線で3,800円割引、戸建住宅タイプなら4回線で5,200円割引と、3~4回線以上で割引額がグッと上がる割引サービスでした。
どっちがお得?
光セット割と光おトク割、どっちがお得なのか、スマホプランMに限定し比較してみました。
集合住宅の場合(スマホプランM)
- 2回線まで:割引額1,400円で光セット割がお得
- 3回線以上:割引額3,800円で光おトク割に軍配
- 6回線以上:割引額4,200円で光セット割が逆転!
戸建住宅の場合(スマホプランM)
- 3回線まで:割引額2,100円で光セット割がお得
- 4回線以上:割引額5,200円で光おトク割に軍配
- 8回線以上:割引額5,600円で光セット割が逆転!
このことから、個人から2~3人、もしくは大家族だと光セット割のほうが割引額が高くなるということです。
まとめ
ワイモバイルの光セット割についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
光セット割でも十分な割引額ではありますが、光おトク割と比べると若干惜しい感じがします。
実は4月10日までは光おトク割に申し込むことができるので、特に家族で使おうと思ってる方は早めに決断することをオススメします。
公式サイト光おトク割キャンペーンページ